歴史を感じる落ち着いた佇まい。一歩中に入ると街の喧騒が嘘のよう。 「泊まる」が「帰る」になるような気兼ねいらずの宿でのんびりとすごしてはいかがでしょうか。玄関に掲げている「吉野」の看板は、華厳宗大本山である東大寺の第219代別当上野道善さんに書いて頂いたものです。軒先に吊るしている赤いぬいぐるみは、ならまちの庚申さんの「身代り申」です。この身代り申の背に願い事を書いて家の中で吊る風習があります。

歴史を感じる落ち着いた佇まい。一歩中に入ると街の喧騒が嘘のよう。
木製灯籠:
玄関先に使っているのは乾燥させた吉野杉を使用した灯籠です。
十輪院町 小南吉彦氏
看板:
東大寺第219代別当
上野道善氏
匠がつくり上げた町屋格子。シルエットが旅情を誘います。


早朝と夕方の6時には興福寺・南円堂の鐘の音が6回聞こえ、夜には猿沢池と五重塔が幻想的にライトアップ(18:00頃〜22:00)されます。池畔に植えられた柳と興福寺の五重塔が水面に鮮やかに映り込み、ゆらりゆらめく風情が楽しめます。当館の位置する猿沢池南側からの眺めが特に美しく、池に映る月は奈良八景のひとつとして有名です。毎年仲秋の名月の日には「采女祭」が催されます。「若草」の間、4F展望風呂からこの夜景が楽しめます。このシチュエーションを前に誰もがうっとりしてしまうはず。

■率川地蔵
猿沢池の南側を流れる率川に船形の地蔵さんが祭られています。
(当館より徒歩すぐ)
■興福寺
間近から見上げると圧倒的な迫力で、陰影に富んだ力強い木組の造りです。
■東大寺
中門から世界最大の木造建築である大仏殿。幻想的な世界を歩いて堪能できます。
■浮見堂
奈良公園内の鷺池に立つ六角形の建物。夜のそぞろ歩きには訪れて頂きたい場所です。


まるで時間がゆっくりと逆戻りしていくような空間は、日常を忘れてくつろげる、本当の贅沢タイム。街中の便利なロケーションに位置しているが、わざわざ出かけなくても、 居ながらにして『奈良町らしさ』に浸ることができる。このほっとくつろげる雰囲気に包まれると体の力が抜けていくよう。匠がつくり上げた町屋格子、こだわりの梁やあいささら天井もみどころ。ご夕食、朝食のお食事にご利用頂けます。(禁煙となりますのでご協力をお願いします)

歴史を感じる落ち着いた佇まい。一歩中に入ると街の喧騒が嘘のよう。
書:
清王朝最後の皇帝である愛新覚羅(あいしんかくら)の子孫、兆基氏
帳場(フロント):
江戸時代の奈良町絵図があります。奈良観光の地図や雑誌もご用意しております。
ほっとくつろげる雰囲気でご夕食、朝食のお食事にご利用頂けます。 


奈良町の宿 料理旅館「吉野」があるのは、伝説で彩られた猿沢池畔。展望風呂からは、穏やかに水をたたえる猿沢池と、文化財の宝庫として知られる興福寺の五重塔をドラマのロケ等でもよく使われる角度で望むことができる。早朝と夕方の6時には興福寺・南円堂の鐘の音が6回聞こえ、夜には猿沢池と五重塔が幻想的にライトアップ(18:00頃〜22:00)され、湯船からその景観を楽しめます。

4F展望風呂のご利用について

「3F若草の間」のお客様

 4F展望風呂(屋根・窓付)のご利用となります。
 コロナ対策の為、ご宿泊受け入れ組数を制限し、専有とさせて頂いております。
 他のグループの方と共有はございませんのでご自由に翌日の朝食のお時間まで
 ご利用可能でございます。

「3F朱雀の間」のお客様

 お部屋内についている展望風呂(屋根・窓付)のご利用となります。
 4F展望風呂はご利用頂けませんのでご希望のお客様は、他のお部屋をご予約下さい。

 ※1 当館には大浴場、エレベーターはありません。
 ※2 興福寺五重塔・猿沢池のライトアップは年に数回、消灯される日がございます。
 ※3 猿沢池・五重塔のライトアップは22:00で消灯されます。



  

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〒630-8374 奈良市今御門町19[猿沢池南畔] TEL:0742-22-3727(予約問い合わせ受付時間10:00〜17:00) FAX:0742-22-8757
 
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